被害者の声 夢をあきらめない
クラシックバレエの練習からの帰り道、突然の雨で迎えに来た母の車に乗り込んだ直後、前方から乗用車が激突。石黒さんはフロントガラスを顔で突き破り、反動で車内へ戻された。救急搬送先の病院で顔面を540針、口の中を260針も縫う7時間の大手術。かろうじて一命を取りとめたが、両眼網膜剥離で失明、両耳は難聴、顔面は粉砕骨折、さらに記憶喪失、言葉も失っていた。誰もが石黒さんの前途を悲観したが、ただ一人、石黒さんの母だけは諦めなかった。
- 発行日
- 2 0 1 5 . 1 2 . 1 5
- 巻数
- 第18号
- 著者
-
石黒由美子 (犯罪被害者)
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